株式会社建和は、愛知県安城市で自動車用プレス部品を製造しています。
おかげさまでお客様から継続的にご依頼いただいている当社の技術の7つの特徴をご紹介します。


point 01

難形状部品でも単プレス加工を実現

単プレス加工
難形状部品の単プレス加工事例

プレス時のタイミングとモーメント制御で実現

複数のパンチが材料に当たるタイミングを微妙に変化させることにより、複雑な形状を無理なく打ち出します。最先端プレス解析ソフトウェアのシミュレートにより部品の形状ごとに、台上でずれない力のかけ方を調整をします。

また穴あきは、事前に穴のゆがみをソフトウェアで予測し平板の段階であらかじめ穴を抜きます。これにより難形状でも単工程でのプレスを実現しました。

大幅なコスト削減に

  • 金型数の削減により金型コストは2/3に。
  • 工程数の削減により加工コストは1/2に。
  • 金型製造も請け賜っておりますので、搬送・保管コスト削減とともに、単納期に対応します。

point 02

設計~金型~プレス~アセンブリまで一貫生産

金型保管には自動倉庫も活用して効率化

海外生産からの国内生産回帰も多数受注

プレス加工だけでなく、求める形状を最適な工法で製造するための金型設計、金型製造、バレル・メッキ・塗装からアセンブリ加工が可能ですので、設計、試作、納品まで一貫して承ることが出来ます。安定した品質と安価な生産が可能なため、海外からの国内生産回帰の案件も、数多く発注いただいております。

また、設計段階から参加させて頂くことにより、効率化、高品質の制作をご提案。低コスト・短納期化を実現します。

中間製品のコスト削減に

  • イニシャルコストの削減
  • 在庫管理コストの削減
  • 運搬コストの削減(在庫管理コスト)
  • 保管場所確保の必要が無い

point 03

生産方法の最適化によるコストダウン

生産方法の最適化
工程全体の最適化がコストダウンに

工夫によるコストダウンに自信があります

生産量や性質、製品寿命など製品トータルを考慮した最適な生産方法でごコストダウンを図ります。結果、金型を使用しないという選択もご提案することもあります。

"イニシャルコスト"と"ランニングコスト"をトータルで考えた製品加工・製作。数量の少ない製品はイニシャルコスト、数量の多い製品はランニングコストを意識して、総合的なコストダウンに取り組んでいます。

point 04

小ロット、大量生産まで柔軟に対応

順送プレスと単発プレスの併用で柔軟に対応

月産100個の小ロットから、105万個の大量生産まで

設備、人員共に生産体制を整えておりますので、小ロットから大量生産まで、「建和は、柔軟な対応ができる」とご好評いただいております。

point 05

短納期、生産量の増減、他社金型にも柔軟に対応

当社の量産を支える順送プレス群

金型製造~納品まで最短1ヵ月の実績もあります

当社は柔軟に対応できる生産体制を整えておりますので、自動車部品だけでなく、生産量の波が大きいパチンコ台などの遊技機器の部品の生産も請け負ってきました。短納期のご依頼も可能な限り対応をさせていただいております。

また、既存取引先の廃業で継続取引が困難な場合など、取引先の変更、移管事案などもお請けしております。他社で製造した金型でも改造やメンテナンスを承ることもできます。図面が無い場合もお気軽にご相談ください。

point 06

切削、レーザー、ブレーキプレス加工をプレス加工化!

技術とアイデアで、工程変更も含めた提案が可能

お客様の状況や製品を理解し、ご提案します

当社の持つ技術とアイディアで、これまで、「切削、レーザー、ブレーキプレス等」で加工している製品をプレス加工に置き換えることで、工程の合理化や、コスト削減など生産効率の向上に繋がっております。お客様の状況や製品概要を念頭にご提案させていただきます。

point 07

ミクロン単位の金属加工技術

超精密せん断加工
ファインブランキング事例

超精密せん断加工もご相談ください

せん断部分の輪郭精度±5μ m以内で加工可能。 切削で行われていた歯車の加工や機密加工をプレス加工で実現します。